10クレジット
info_outlineSPL-17 バージョン 4.2
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その他の質問については、https://aws.amazon.com/contact-us/aws-training/ までお問い合わせください。
概要
このラボでは、Amazon Redshift の概要を取り上げます。また、Amazon Redshift クラスターを起動して作業を行い、米国の国内航空路線の運航便データを分析します。
Amazon Redshift は、高速でペタバイト規模のフルマネージド型データウェアハウスサービスです。既存のビジネスインテリジェンスツールを使用して、シンプルで費用対効果の高い方法で、すべてのデータを効率的に分析できます。数百ギガバイトから 1 ペタバイト以上の規模のデータセットに対して最適化されており、1 テラバイトあたり年間 1,000 USD 未満で運用できます。これは、従来型のデータウェアハウスソリューションのほとんどと比較して、10 分の 1 のコストです。
Amazon Redshift では、列指向ストレージのテクノロジー、ならびに複数ノード間でのクエリの並列化と分散化により、事実上すべてのサイズのデータセットに対応する高速なクエリと I/O のパフォーマンスを実現しています。データウェアハウスのプロビジョニング、設定、モニタリング、バックアップ、保護に関連する一般的な管理タスクのほとんどが自動化されるため、Amazon Redshift を簡単に使用できます。
取り上げるトピック
このラボを修了すると、次のことができるようになります。
- Amazon Redshift クラスターを起動する
- SQL クライアントソフトウェアを使用して Amazon Redshift に接続する
- Amazon S3 から Amazon Redshift にデータをロードする
- Amazon Redshift のデータに対してクエリを実行する
- Amazon Redshift のパフォーマンスをモニタリングする
ラボの前提条件
このラボを修了するには、データベースと SQL の基本的なコンセプトに関する知識が必要です。
ラボを開始する
ラボタイトルの下に表示されるラボのプロパティを確認します。
- セットアップ: ラボ環境のセットアップにかかる予測時間
- アクセス時間: ラボが自動的にシャットダウンするまでのラボの稼働時間
- 完了: ラボ終了までにかかる予測時間
- ラボを開始 をクリックして、ラボを起動します。トークンを求められたら、配布されたトークン (または購入したクレジット) を使用してください。
ラボ環境作成の進行状況がステータスバーに表示されます(ラボリソースの作成中でも AWS マネジメントコンソールにアクセスできますが、プロセスが完了するまで AWS リソースを完全には使用できません)。
- コンソールを開く をクリックして、AWS コンソールに自動的にログインします。
別途指示がない限り、リージョンは変更しないでください。
一般的なログインエラー
エラー: フェデレーションログイン資格情報
このエラーが発生した場合は、次のように実行します。
- ブラウザのタブを閉じて、ラボの最初のページに戻ります
- 数秒間そのまま待ちます
- もう一度、[コンソールを開く] をクリックします
これで AWS マネジメントコンソールが開くはずです。
エラー: ログアウトする必要がある
このエラーが発生した場合は、次のように実行します。
- [ここをクリックしてください] をクリックします
- ブラウザのタブを閉じて、ラボの最初のページに戻ります
- もう一度、[コンソールを開く] をクリックします
タスク 1: Amazon Redshift クラスターを起動する
まず、Amazon Redshift クラスターを起動します。これにより、このラボ専用のデータベースが起動します。
- このページ上部に表示されているラボの状態が [ラボのランニング] になるまで待ちます。
これは、ラボで必要なリソースが利用可能になったことを示します。
AWS マネジメントコンソールの [サービス] で [Amazon Redshift] をクリックします。
クラスターの起動] をクリックします。
以下のように設定します。
- クラスター識別子:
- データベース名:
- データベースポート:
- マスターユーザー名:
- マスターユーザーのパスワード:
- パスワードの確認: 同じパスワードをもう一度入力します
次へ] をクリックします。
ノードのタイプ] で [dc2.large] を選択します。
このラボでは dc2.large ノードサイズを使用します。1 ノードあたり 160 GB のストレージがあります。このラボではノードを 1 つ使用しますが、Redshift クラスター内のノードのタイプと数はいつでも変更でき、ストレージの追加やデータ処理の高速化を実現できます。
- 次へ] をクリックします。
設定ページが表示されます。
- 以下のように設定して、他の設定はデフォルト値のままにしておきます。
- VPC の選択: デフォルト VPC 以外の VPC を選択します。
- VPC セキュリティグループ: Redshift Security Group
- 使用可能なロール: Redshift-Role
[Redshift Security Group] が表示されない場合は、VPC を変更したことを確認してください。
これらの設定によって、Redshift クラスターのネットワークとセキュリティの設定が定義されます。
次へ] をクリックします。
設定を確認してから、[クラスターの起動] をクリックします(下にスクロールしないと表示されない場合があります)。
ナビゲーションペインで [クラスター] をクリックし、クラスターを表示します。
lab] リンクをクリックし、クラスターの詳細情報を表示します。
クラスターの起動には最大で 5 分かかることがあります。
クラスターの起動を待つ間、次のセクションを読み進めてください。
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