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Checkpoints
Create test data for the Firestore Database
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Import test data into the Firestore Database
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Add a developer to the project without giving them Firestore access (role: logging.viewer)
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Add a developer to the project without giving them Firestore access (role: source.writer)
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Firestore データベースへデータを読み込む
GSP642
概要
「GCP サーバーレス ワークショップ: Pet Theory」クエストのラボでは、架空のビジネス シナリオを読み、サーバーレス移行計画において登場人物を支援します。
Lily さんは 12 年前、獣医クリニック チェーン「Pet Theory」を開業しました。Pet Theory チェーンはここ数年で急速に拡大しました。しかし、増大した負荷を古い予約システムで処理しきれなくなったため、より拡張性の高いクラウドベースのシステムが必要になっています。
Pet Theory の運用チームのメンバーは Patrick さんだけなので、運用中のメンテナンスにあまり手間のかからないソリューションが必要です。そこで、サーバーレス テクノロジーを採用することになりました。
Ruby さんは、Pet Theory のサーバーレス移行を支援するコンサルタントとして雇われています。サーバーレス データベースのオプションを比較した後、チームは Cloud Firestore を採用することにしました。Firestore はサーバーレスなので、容量を事前にプロビジョニングする必要がありません。これはつまり、ストレージやオペレーションが上限に達するリスクがないということです。Firestore では、リアルタイム リスナーを通じてクライアント アプリ間でデータの同期が維持され、モバイルとウェブのオフライン サポートも提供されるので、ネットワーク レイテンシやインターネット接続に関係なく機能する、応答性の高いアプリを構築できます。
このラボでは、Patrick さんが Pet Theory の既存のデータを Cloud Firestore データベースにアップロードする作業をサポートします。Patrick さんは Ruby さんと密接に連携しながら作業を完了します。
アーキテクチャ
この図は、使用するサービスの概要と、サービスが相互に接続する様子を示しています。
学習内容
このラボでは、次の方法について学びます。
- GCP で Firestore をセットアップする。
- データベースのインポート コードを記述する。
- テスト用の顧客データのコレクションを生成する。
- テスト用の顧客データを Firestore に読み込む。
- Firestore のデータをコンソールから操作する。
- Firestore へのアクセス権を付与せずに、デベロッパーを GCP プロジェクトに追加する。
要件
これは基礎レベルのラボです。このラボは、GCP Console とシェル環境に精通していることを前提としています。Firebase を扱った経験は役立ちますが、必須ではありません。
ファイルの編集にも慣れている必要があります。お気に入りのテキスト エディタ(nano
、vi
など)を使用するか、上部のリボンにある Cloud Shell からコードエディタを起動できます。
準備ができたら下にスクロールし、手順に沿ってラボ環境を設定します。
Qwiklabs に参加してこのラボの残りの部分や他のラボを確認しましょう。
- Google Cloud Console への一時的なアクセス権を取得します。
- 初心者レベルから上級者レベルまで 200 を超えるラボが用意されています。
- ご自分のペースで学習できるように詳細に分割されています。